入場門をくぐって気になったのは、こちら、なんと記念撮影をしてもらえて、フォトカードが2枚もらえるっていうサービス。もちろん無料。
当然のように列が出来ていますが。
そのお隣には、チューリップフェアのシンボル、チューリップタワーをバックにした記念撮影用コーナーも。ここも、順番待ちです。
しかし、それ以上に人気なのがもちろんこれ、チューリップタワー。平日ですら、上に行くのに20分かかりましたが、これは時間がかかっても登るべきです。
フェア用に増設されたスロープを登って行きます。このスロープは順調ですが、
展望台のスペースが狭いので、すぐに行列ができます。
しかし、途中の階段からの眺望が待ち時間を楽しませてくれます。この眺め、上に行くにつれて徐々に変化してそれも楽しい。
通路横にもチューリップが。
登ってきたスロープを上から眺めます。思ったより長いスロープ。
これなんて、明らかに展望台の順番待ち人用に作られたモニュメントですよね。
先程の記念撮影スポットを上から見るとこのように。
そして、チューリップタワー最大の難所がこちら、現在の安全基準とは相容れない急な傾斜。まさにチューリップタワーにおける「かにの横ばい」。
こちら上からの様子ですが、その狭さゆえに、この階段は「片側交互通行」になってしまうんです。しかし、この階段を超えると、
絶景キターーーーー! チューリップによる壮大な地上絵。
今年の地上絵のテーマは愛し合う男女だそうです。
展望台はかなり高い場所に位置していることがわかります。展望台は3層になっていて、この写真は最上階から下を撮影したものですが、この最上階からの地上絵がこちら、
さらに、視界が広がります。
チューリップタワーを降りる途中も、徐々に変化する地上絵を楽しめます。
こちら、出口階段上からの俯瞰。 どの角度から観てもいいですね。
チューリップタワー、その昭和的なネーミングと外観に期待していなかったのですが、実際に登ってみて、良い意味で予想を裏切られました。だって、チューリップ畑を上空から見る場所なんて他にないですよね。やるね、砺波チューリップフェア。
タワーを降りたら、今度は園内散策です。
(つづく)