2015年09月

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10月1日から、「日本の美は、北陸にあり。」と題した北陸ディスティネーションキャンペーンが始まりますが、首都圏のJRの駅で一足先に配布されているリーフレットがかなりcoolでいけています。

無料で配布されているリーフレットなんですが、完全に北陸3県のガイドブックとしても利用できる構成になっているんですよ。

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 やってきたのは、東京郊外にあるJRの駅。青森、岩手と大宮駅から分かれる北陸新幹線にとっては手ごわいライバルの観光リーフレットの間に燦然と輝く黄金の「北陸ディスティネーションキャンペーン」のリーフレットが鎮座しています。その上にある「ねまるちゃ」は、もちろん我が富山県の季刊無料観光案内。

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 こちらが表紙、富山湾鮨、紅ズワイガニ(福井)、加賀料理(金沢)と定番の3トップでフロンローを占めます。

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 「美食」ページでも、一番の扱いは富山湾鮨!これを食べずして、富山から帰ってはいけません!!

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左党の方が気になる地酒については、「水の富山」「技の石川」「米の福井」と紹介。まさに、言い得て妙であり、富山の酒はまさに美味い水がそのまま日本酒になったような味。石川の酒はブレンダーが作ったような凝った味覚。コシヒカリの生みの親福井県の酒はまさに米を飲むような感じ。

とやどこ管理人としても、こればかりは「手前地酒」とはいけません。まさに、三者三様の味。個人的には石川は白山市の萬歳楽が好きなんですよね・・・・。富山の満寿泉はあまりにも有名になりすぎてしまし、まるで「おわら風の盆」を見るかのような遠い目で見てしまします。

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そして、こちらが富山県コーナーのトップページである「富山駅エリア」。もはやお約束の世界一美しいスターバックスを拝し、恋仲であおいとあかりが歩いた富山環水公園がトップに来たのは想定の範囲内ですが、最近「鉄道王国」富山の鉄道を向こうに回して県外からの観光客に大人気である「富岩水上ライン」がトップ下に鎮座。

早くも、富山エキヨコの観光勢力図を塗り替えようとする勢いですが、左下には富山エキヨコ観光の旧勢力である「ポートラム」「セントラム」「水戸岡レトロ電車」もランクインしています。

その他「新高岡駅エリア」からは、国宝瑞龍寺が、「黒部宇奈月温泉エリア」からはお約束の黒部峡谷トロッコ列車がそれぞれページトップを飾りました。

珍しいところでは、「新高岡駅エリア」の最後には三井アウトレットパークも登場。富山の観光勢力図が刻々と変わっているのがわかります。

これ以外にも、「北陸ディスティネーションキャンペーン」のリーフレットは石川、福井のエリア別の見どころ情報はもちろんのこと、各県を走る面白バス(例 富山ならぶりかにバス、石川ならあさいちバス、さらには高岡と能登半島を結ぶわくライナーまで)の情報や、北陸3県を周遊するモデルプランまで掲載されているので、北陸旅行の予習テキストとしても利用できます。

とにかく、JRの駅に行ってこのリーフレット(さらには、「ねまるちゃ」)を手に入れて、この秋北陸旅行を予定されている方はもちろん、そうでない方も、北陸さらには富山について是非知っていただきたいと思います。





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 出典:https://twitter.com/tg_audition

シルバーウィーク最終日の9月23日大盛況のうちに幕を閉じた総曲輪コレクション2015。ここ総曲輪のランウェイを歩いてからわずか4日後の9月27日、今度は東京・代々木で行われるT.G.C東京ガールズコレクション2015のランウェイを歩く二人の女性がいました。

一人は、この総曲輪コレクションの特別ゲストとして出演した、恋仲の美人研修医こと新川優愛さん。東京ガールズコレクションのモデルとしては初出場です。

そして、もう一人は、富山市在住の草野星華さん、東京ガールズコレクション内で開かれる東京ガールズオーディションのファイナリストの17人のうちの一人に選ばれたのです。

結果的に、今話題の女優と同一のスケジュールをこなすこととなりました。

今回の東京ガールズオーディションの応募総数は2万人、その中の17人に選ばれたそれだけでも快挙です。例えは違うかもしれませんが、あの春の選抜高校野球ですら全国から32校出場できるわけですから、いかに激戦区を勝ち抜いてきたかがわります。

しかし、草野星華さんには他の出場者にはない話題性があります、それは、彼女は富山市立中央小の現役小学生で齢なんと11才!

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 (富山新聞 9月23日付より)

東京ガールズコレクションモデルということで言えば、13歳のアヨナ万華(まは)さんが最年少ということになりますが、代々木のランウェイを歩く出演者全体で言えば、当然のようにこの草野星華さんが最年少。話題性がこちらの方が勝ります。

そんな
草野星華さん、総曲輪コレクションでは11才ということで、キッズ部門で出演していたのですが、
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 (C) 総曲輪コレクション (C) Toyama Television

東京ガールズオーディションでは、上は28歳までの16人の年上の女性たちと入賞を競いました。
http://spotlight-media.jp/article/186360222343578970

入賞すれば、ファッション誌の専属モデル等の道が待っているのはもちろんですが、次回以降の東京ガールズコレクションに今度はモデルとしての出演が約束されています。

この東京ガールズコレクションからは、モデルの宮城舞さんがパリコレにデビューしており、まさに富山の11才が世界への扉を開けようとしたわけです。

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 今回は、惜しくも入賞とはなりませんでしたが、11歳とは思えない堂々したランウェイでのウォーキングぶりは、日本中の方々に強い印象を残したのでは。

余談ですが、草野星華さん、出演者であるにもかかわらず招待券は2枚しかもらえず、その2枚はご兄弟にゆずり、自らは自由席の場所をとるために並んだとのこと。

このエピソードからも、このイベントの注目度、そして激戦ぶりがよくわります。

かつて、工業製品で富山から世界を制した吉田忠雄(YKK創業者)は20歳の時に夜行列車で魚津から東京へ向かったそうですが、

2015年、モデルとして世界を目指す11歳は「かがやき」で東京へ向かったそうです。
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 出典https://twitter.com/ykys410

草野さんに刺激を受けた富山女子の中から、今度は、2016のT.G.CのSpring/Summerのランウェイを目指す方も出てくるはず。

富山から世界へかがやけ! 草野星華


富山には、3つの難読地名があります。

1つ目は、以前のエントリーで自転車を借りた雨晴駅がある、

雨晴(あまはらし)

2つ目は、最近三井アウトレットパークができて盛り上がっている小矢部市の旧名である、

石動(いするぎ)

そして、3つ目は富山市の商業の中心地である、

総曲輪(そうがわ)

です。

そんな、富山難読地名3トップを占める総曲輪で9月23日、北陸地区最大級のファッションショーが開かれました。

こういうのは、今まで金沢が担当してきたのですが、このイベント、なんと今年で3回目。当日はシルバーウィークの最終日ということもあり混雑も予想されたため、せめて雰囲気だけでもと、前日に会場を下見してきました。

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場所は総曲輪フェリオこと富山大和横の広場のグランドプラザ。セントラムの停留所名にもなっています。ゲストには恋仲で医者の方のあおいの同僚の女性研修医として出演していた新川優愛さんが。最終回後も恋仲の余韻を引っ張る富山。しかし、もうひとつのゲストであるクマムシはファッションショーにはどうかと思いますが・・・・。

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 会場はすでに設営済み。真ん中にはファッションショー名物、ランウェイもあります。

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ここから沢田一葉、もとい新川優愛さんが登場したわけです。

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デルモのみなさんが練り歩くランウェイを間近に見るとこんな感じです。これを撮影したのは、前日の午後ですが、

夜になると、ステージやランウェイ場に音響機器や照明の機材がセッティングされているのがわかります。


 夜の8時を過ぎても準備作業が続いていました。これを撮影している時も、「プシュー‼︎」の大爆音とともにスモークが出る装置のテストをやり始めてびっくりしました。

そして、当日朝、
 (富山新聞 9月23日付より)

当日の朝刊、主催社の一つである地元の新聞が最後のPR.。前日もリハーサルやってたんですね。


この模様は、地元テレビ局で夕方から生中継されましたが、県外向けにもUSTREAMを利用してネット中継されました。

当初、このネット中継には、そこまで期待はしていなかったのですが、想像以上のクオリティーの高さに驚きました。

このような生中継って、複数台のカメラがあった方が圧倒的に見やすいというのは素人でもわかるのですが、前日の設営時にネット中継用のカメラとして準備されていたのは1台のみ、いわゆるワンチェーンの体制。

ところが、当日は1台のカメラでズーム、パン、チルトを駆使して余すとこなく、総曲輪グランドプラザの雰囲気がそのまま伝わってきました。
 

 当日は遊びに行っていた長野の山奥からの帰りの電車の中でネット中継を見ていたのですが、携帯の回線であるにもかかわらずスームズな動画と臨場感あふれるカメラワークに本当に興奮しました。

本当にクオリティーが高い。

このネット中継は、ファッションに対する感性が高い全国のSNS世代の女の子に確実にリーチしたのでは。

かつて、とやどこではネットと新幹線で地元の祭りが全国区になると書きましたが、この総曲輪コレクションでも、次回以降、ネット中継を見た長野やさいたまの女の子がエントリーして、まさにネットと新幹線で地元商店街のイベントが全国区になるかもしれません。

ネットの有用性を示唆したネット中継に対して、残念だったのは地元テレビ局の中継。録画したオンエアを見ましたが、バレーボールの中継が長引いて時間が足りなかったことも起因してしていたのかもしれませんが、あれは30分間かけてファッションショーを中継したのではなく、ファッションショーを実施していることをニュースとして紹介しただけ。スタジオとレポーターのクロストークがメインで、肝心のファッションショーの中身については全く伝わらず。なんか夏祭りの現地レポート見ている感覚なんですよね。

生中継の枠に間に合わなかった自社の女子アナがランウェイを歩くVTRを長時間にわたって生中継にインサートするなら、その時間にオンタイムで行われていたプロのモデルのウォーキングを流してもらいたかったような気もします・・・・・・・。

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シルバーウィーク4日目の今日も、朝から快晴の富山。

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 (c) KNB

一足先に紅葉を迎えている立山室堂もシルバーウィークはかなりもりあがっている様子。

さて、ここで立山連峰を拝する富山ケンミンについての驚愕の事実!それは、

半数以上の富山ケンミンは立山の頂上どころか室堂にすら行ったことはない!

舞浜のテーマパークならみんな行ったことがあるのにです。

とやどこ管理人自身も、同世代で立山登山を経験した人物に直接会ったのは、進学で東京に行ってからでした。

ここでふと思ったんですが、富山における「立山」の状況って、「おわら風の盆」についての状況に似ています。

富山の人間よりも他府県の人間の方が詳しい・・・・。


っていう。

おわらについては高橋治の小説「風の盆恋歌」により全国区になったことがきっかけで、地元の富山ケンミンがその魅力について再発見したという経緯があります。

ところが、立山というか登山そのものについて、その魅力を富山ケンミンが再発見するきっかけって今までなかったんですよね。

あまりにも山が身近に位置しすぎて、登山どころかトレッキングなんていう概念も出てこなかったんですよね。

とやどこ管理人も大好きな沖縄の人はマリンスポーツをやらないと言いますが、これに似ているかもしれません。
(沖縄のバーで出会った地元企業の社長さんは「俺は、室堂に3回行ったことがあるぜ!」と自慢げに語って来たので、とやどこ管理人も負けじと「私は竹富島に4回行ったことがあります。」と、お互いにないものねだりをさらけ出した思いでも。)

いわば、極上の素材があるのに、それをただ見ているだけという状況が続いてきたのですが、その状況を打破する可能性を秘めたスポットが富山に登場しました。

登山を一部の人間のスポーツから、文化にまで昇華させた企業、モンベルが展開する、
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 モンベルヴィレッジ立山がそれです。

 実際に足を運んでみましたが、ここにいるだけで登山に全く興味がないとやどこ管理人ですら「山ってよくわからないけどとにかくすごい!!」とか思ってくるんですよね。

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 エントランスに入るとまずは、

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 彼がお出迎え、鈴を鳴らすべきなのか、それとも死んだふりをすればいいのか。

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 広い店内。モンベル製品と言えば、今までネットでしか買えなかった富山ケンミンとってこれは黒船です!!

 3月の新幹線、7月のククルザポッポコーン、8月のコストコに続く「富山はじめて物語」です。

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 ご当地Tシャツもあります。

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 こんなサービスも。普段着で「かがやき」に乗り込んで、レンタカーに乗ってお昼からトレッキングなんていう技も可能です。

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 「ヴィレッジ」というくらいなので、モンベルの単独店舗ではなく、モールになっています。

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 こちらは自転車屋さん。

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 「ガチ系」の自転車が所狭しと並んでいますが、「ゆるい系」自転車が大好きなとやどこ管理人が気になったのはこのサービス、

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 なんとレンタサイクルのサービスもあります。一番右側のやつなら、自称「ゆるい系」サイクリストであるとやどこ管理人でも乗れそうなので、紅葉シーズンに是非楽しみたいです。

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 チャリ置き場もあります。いわゆる「エイド」としても機能しますね。

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 こっちは、雑貨屋さん?

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 色々売ってるみたいです。

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 登山を文化にしたモンベルらしい施設はこちら。

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  この日は登山写真家志水哲矢氏の展覧会が。

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 この方、もともとは横浜生まれの生粋のハマっ子なのに、山好きが高じて富山に移住。一人の人間の人生を変えてしまうなんて、山って怖い・・・・。と、冗談は置いておいと、このモンベルヴィレッジ立山によって、今まで登山と言えば※「佐伯一族」しか知らなかった富山ケンミンにとって、この志水哲矢氏の名前も知るきっかけになっているわけですよね。

    ※佐伯一族 地元立山町在住で代々シェルパを務められている一族。

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 お腹がすいたらこちら。

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  テラスから外を一望できるレストラン。
 
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  オープニングは特別メニュー。チャレンジしたかったのですが、店外に待ちの行列があったので退散。

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 レストランのテラスからはシーカヤック用の池を一望できます。

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 オープン期間中は500円でシーカヤックができるとあってこちらも大人気。まずは、講習を受けてから。

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 いざ「大海原」へ!今まで、富山には気軽にシーカヤックを体験できる場所がなかったので、ここは本当に注目ポイントですよね。

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 こちらはロッククライミング用の施設。

とにかく、実際に山に行かなくても色々楽しめる、モンベルヴィレッジ立山、登山の楽しさを今まで山にまったく興味がなかった富山ケンミンにも新ためて教えてくれる施設でした。

最後に、こういうお店の新装開店のお祝いって通常は花が届けられるパターンが多いですが、
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 こちらでは、木を多く見かけました。送り主も「モンベル」らしくていいです。


 どやりんぐ@Toyamaキラリ
 


 

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9月半ばの富山、北陸新幹線もついに開業半年となり、いろんな意味で騒がれた月9ドラマの恋仲もついに最終回を迎えてしまいました。

当初「がらがら」言われたEW7系の乗車率は47%までなんとか伸び、当初「月9史上最悪」と言われた本田翼ちゃんの視聴率もなんとか10%を超えを維持して、夏の富山もなんとか「かがやい」てくれました。

そんな中、富山の「旧」繁華街である西町の大和百貨店跡にオープンした、複合ビル、その名もToyamaキラリ。

べたなネーミング、本家「かがやき」と違って、失速感満々の響きですが、ここは論より証拠、実際に足を運んで見てみました。

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こちらが、キラリの外観です。このキワモノなデザインが、公共事業チックな箱物感を存分に放っています。

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入り口に近づくと、さらなるハコモノの威圧感が。例えるなら、10年後くらいにオリックスグループあたりに、競売で買いたたかれているようなイメージが・・・。


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こちら、入り口の様子。案内にもあるように、ここToyamaキラリは、富山市立図書館と、富山市ガラス美術館、さらには地元の銀行である富山第一銀行が入る複合ビルなのです。

しかし、なぜ、富山市にガラス美術館?
http://www.toyama-glass-art-museum.jp/top.html

実は、富山市は過去30年にわたり「ガラスの街」をめざしてきた来たのです。きっかけは、昭和60年に開講した市民大学のガラス工芸コース思いのほか好評で、それを地場産業にしようとして「富山ガラス工房」を設置したということらしいです。

しかし、ガラス美術館にしろオルゴール博物館にしろ、全国にあるその手の「歴史が浅い」地場産業のミュージアムってことごとく失敗してるんですよね。もうあっちこっちに乱立しているレッドオーシャン状態なんですよ。小樽のやつなんて、200億円くらいの借金残して自己破産しましたし。

県外の方は、富山の、寒ブリや、立山連峰や、おわらや、五箇山には多大なる関心を持っていますが、富山産のガラス細工にはそんな興味を持っていないのでは?さらに、「ガラスの街とやま」の作品の一つが、富山駅に床に埋め込まれているフロアシャンデリアのセンスなら、これはますますトホホなイメージですが・・。

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中に入って目につくのが、この2Fにダイレクトにつながるエスカレーター。そして、この建物の柱はすべて鏡になっているのか気づきます。なるほど、これはキラリしてますねー。

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みなさん、この鏡のキラリ感が珍しくて、しきりにシャッターを押しています。

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しかし、圧巻は、2Fに上がった時に見上げる、吹き抜けの様子。エスカレーターを取り囲む無数の木片と、それを支える鏡の柱。このセンス、もし、設計時に予想図で誰かに見せたら10人が10人「これ、変じゃね?」とか言うセンス。それを、完成させてしまった富山市、なかなかやるなー。

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おっと、奇抜すぎるデザインで、思わず忘れてしまうとこだった、ここ実は図書館なんですよねー。だけど、鏡でキラリキラリしてたら落ち着いて読書も出来ないような気がしますが。しかし、そんな型破りすぎる発想も逆に気に入りました。

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3Fの図書館から上を見上げるとこんな文字が。最近、とやどこ管理人が大好きな「どやりんぐ」スペース。

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吹き抜けフロアを見下ろすような形でパソコン専用席、いわゆる「どやりんぐ」スペースが広がっていました。

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コンセントはテーブル上ではなく、机の下にありました。ここToyamaキラリは無料wifiも完備。実は、このエントリーもここで「どや」りながら書いています。

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このような風景を見ながらどやっていると、なにか自分が表参道あたりのコワークスペースにでも来たみたいです。もちろんコワークスペースと違い、利用料無料!やるな富山市! さっきまでの、ガラス批判もどこ吹く風(苦笑)。

と、本に囲まれているともよおしてくるの法則、この建物、トイレの表記がない!

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と、もしかして、これ、トイレの表記のつもりですか??

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 この青いのが殿方用の表記のつもりですか??

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 で、中に入ると迷路の様・・・。

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 ここ手を洗う場所ですよね???

 あはは、もう笑ってしまうくらいに、ブレていないこのセンス! 完全にToyamaキラリに1本とられたようです。

 とにかく、いい意味でセンスというか、発想がめちゃくなんですよ、Toyamaキラリ。落ち着かない図書館、分かりにくいトイレ表記、でも、いるだけで楽しいんですよね。

このエントリーを書いている時も、横には
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 こんな怪しい、ガラスのオブジェがあって落ち着かない(笑)。

本当に、今まで、富山にはなかった世界です。

これまでの富山名物って、先の寒ブリやおわらや五箇山みたいに、かなり「外需」型のものでしたが、このToyamaキラリって市民ジモティーの「内需」型の名所になりそうな予感がします。(おわらも、30年くらい前までは、地元民しか行かない「内需」型観光だったんですがねー。)

その、内需型の名所で展開される富山のガラス工芸品、Toyamaキラリはそれを「ケンミン」に発信していく場所だと確信しました。全国に展開される、ガラス美術館・オルゴール館は一見さんの観光客相手ですが、ここ富山ガラス美術館はジモティーを相手にした、いわば高岡の鋳物的ポジションを獲得しそうな勢いです。

最後に、図書館横のエスカレーター脇にあったこの案内板、 IMG_1651
いや、あれだけ、鏡に囲まれていたら、立ち止まらない方がむりだよ。

最後まで、ブレていないToyamaキラリでした。

(後日談)
シルバーウィーク中の9月22日のToyamaキラリはとんでもない状況に。
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 エントリー中にも書いた、「落ち着かないガラスのオブジェ」を見るために入場規制の列が。

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 富山のガラス工芸、ブレイクしそうです!

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