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ついに全貌が明らかになった、ミシュランガイド富山・石川版。

地元のテレビは夕方のトップニュースで扱ったのはもちろん、地元紙でも「清原元選手」、「山王祭り」を差し置き、「国会」とツートップで一面を飾りました。

しかし、意外だったのは、その選出店。とやどこでは、昨年、ミシュランガイドに掲載されるお店を4店予測しましたが、
ランクインは、一つ星でレヴォのみ

唯一の県内で海老亭別館が二つ星にランクインしたのは納得ですが、


その海老亭別館を差し置いて見事唯一の三つ星を獲得した山崎については、
http://yamazaki-toyama.co.jp
誰もがノーマーク。

そもそも海老亭別館は県内随一の繁華街である桜木町にまさに隣接していて(本当に真横に夜の街があります)県内で名前を知らない人はいない程の全県区のお店。「海老亭で夜の会合があった。」という話がちょっとした自慢話になるくらいのステータスがあるお店なんですよね。

それに対して、山崎がある富山市布瀬地区は中心街から少し離れていて、車じゃないと辿り着けない場所。ゆえに、その地域では有名店ではあると思いますが、それ以外の場所に住んでいる方は、初めてこのお店の名前を聞いたという方も多いのでは。

そんな場所にある名店を見つけ出してくるあたりは、さすがミシュランガイドの実力。
今回のミシュランガイドには、星がついたもの以外に、「星なし」と「ビブグルマン」を合わせた94の富山のお店が掲載。石川の196店舗には大差をつけられた格好になりましたが、そんな中半径500m以内の範囲から8店舗ものミシュラン掲載店を輩出した地区があります。

富山県魚津市釈迦堂がそれで、富山県の新川地区の夜の中心街です。

もともとこの魚津市は文字通り漁港の町、全国的に富山の漁港の街と言えば氷見が有名になりましたが、夜の街の盛り上がりぶりは魚津の方が一段上。それもそのはず、ここ魚津市釈迦堂はその日揚げたての富山湾の海の幸を求めて、地元日本カーバイトやYKK関連のビジネスマンが押しかけた夜の接待街としての歴史があるのです。(それが理由かどうかはわかりませんが、人口の割にいわゆる「女性がいる店」も多くあります。)

こちらは新幹線開業前年の年末の夜の魚津駅の様子。待合室に入りきれない人が改札前にあふれていました。

今や、新川地区の中心駅の座は黒部宇奈月温泉駅に譲った魚津駅ですが、新川の夜の繁華街の最寄駅としての立場は健在、そんな魚津駅前の魚津市釈迦堂からは以下の店がミシュランに掲載。

星一つ
大門            釈迦堂1-2-3    0765-32-5868

星なし
三三五五    釈迦堂1-14-17 0765-24-5262

悠               釈迦堂1-15-15 0765-24-5980

ねんじり亭 釈迦堂1-16-1  0765-24-6651

浜多屋        釈迦堂1-15-8  0765-23-5775

万両              釈迦堂1-15-2  0765-24-7796


八っ寸亭      釈迦堂1-15-15 0765-23-1788

そして、こちらは釈迦堂ではありませんが、地鉄の新魚津駅側にあるお店、

太助鮨         駅前新町1101 0765-24-7357

まさに、徒歩1分圏内にミシュラン掲載店が点在する町、魚津市釈迦堂。

実は、魚津は釈迦堂以外にも名店が多い町なんです。

あいの風で富山駅まで20分程度なので、20:30すぎにお店を出てもかがやきの最終に余裕で間に合います。トロッコ列車から戻った後、夕食を魚津のミシュラン店で楽しんで、そのまま帰宅なんていうワザも可能です。

マイカーの方は、黒部立山の観光拠点しても利用できます。


そんなミシュランタウン魚津市釈迦堂、二回目の富山旅行に是非!

追加談
ミシュラン掲載店のうち、浜多屋さんは、新幹線開業直後の東京の日本テレビの「途中下車の旅」で紹介されていました。