JR西日本は7月1日からの北陸新幹線の夏の臨時列車を発表。今回の注目ポイントは、北陸新幹線初の「はくたか」の臨時列車が設定されたこと。
よーく、停車駅のパターンを見てみると、なんとすべての臨時はくたかが糸魚川駅を通過。

さらには、東京方面へのはくたか582号は、黒部宇奈月温泉駅までも通過。
はくたか582号が運転される週末の午後は、黒部宇奈月温泉駅の主なユーザーである某社の社員の東京への利用は少ないという判断なのかもしれませんが、吉田会長の心中や如何に。

尚、金沢方面へのはくたか583号については、従来東京から黒部宇奈月温泉駅への始発であった同駅8:58着のはくたか551号を逃すと、次の同駅着のはくたかまでは90分程度待たなければいけなかったことを考慮すれば、黒部峡谷方面への観光客にとってはとても利用し易い時間設定となっています。

そして、毎回、富山県の北陸新幹線ネタで台風の目となっている新高岡駅のかがやき停車は、
夏以降も安堵。 もちろん、臨時かがやきの一往復のみですが。

むしろ高岡市は先述の臨時「はくたか583号」のレギュラー化を求めるべきではと思ってしまいます。現状は、黒部宇奈月駅と同様、始発のはくたかを逃すと、今度は11:00前に到着するはくたかまで待つしかないので。

その他の臨時のかがやきについては以下の通り。

運転される「種類」は、昨年の夏と同様になっていますが、運転される日数については大幅に変更がありました。具他的には、毎日運転される事実上のレギュラーのかがやきが昨年より2本増加。しかし、昨年よりも大幅に運転日数を減らしたかがやきもあります。

まずは、東京方面。

従来よりレギュラーの臨時かがやきだった、新高岡停車の536号に加え(富山発、以下同)16時台と17時台の臨時かがやきを毎日運転。

しかしながら、9時台発の522号については期間中は三連休の初日の二日間しか運転されないという徹底ぶり。

そして、下記の時刻表からわかる「かがやき」不毛地帯に設定された526号と538号の運転も、三連休初日に加えお盆期間のみという、利用実績を徹底的に反映した本数設定となっています。


一方、金沢方面は。

こちらも、新高岡停車の539号に加え、富山駅に10:30くらいに到着する521号と、13:00過ぎに到着する527号を毎日運転。

逆に、529号と531号は大幅に運転日数を絞りこんであります。

尚、期間中全体の臨時の北陸新幹線の運転本数は「はくたか」が追加運転されることもあり、昨年の818本から40本増加した858本となっています。