富山県に様々なものをもたらしてくれた北陸新幹線、しかし、ことに魚介類に関しては値段の高騰というあまりありがたくない影響を与え続けています。特に、白エビについては、去年以上の豊漁にもかかわらず仕入れ値が去年の1.5倍以上ととんでもないことに。

それもこれも、ホタルイカと違い白エビは本当に富山湾でしか獲れないらしく、金沢の業者も入り乱れて需給バランスが完全に崩れているとのこと。


今や富山の名所ともなった、富山マルシェ内の白えび亭も値上げを余儀なくされました。たまたま、店内に入ろうとしていた女性グループを見かけたのですが、定食の値段を見て溜め息をついてらっしゃいました。

そんな中、富山駅ヨコであるにもかかわらず白エビのかき揚げを廉価で出している店があります。

鉄道王国富山のガキ大将である「ちてつ」が駅ナカで営業する「越中そば」がそれです。

やって来たのは「ちてつ」の電鉄富山駅、右に行くと「越中そば」があります。

いざ店内へ。

メニューの中から白えびかき揚げそばをオーダー。しかし、かけそばが300円のお店で650円の白えびかき揚げそばはかなりの高級な部類に入ります。駅そばのかき揚げ単体が350円。それほど、白えびの価格が高騰しているのでしょう。

すぐに到着。真上から見ると普通のかき揚げですが、

このかき揚げかなり厚みがあります。これで650円なら納得。関東風のつゆも美味であっという間に平らげてしまいました。

気付いた点としては、立食いそばなので回転率をあげるためか、つゆの温度が多少低いこと、そして白えびの味そのものを楽しむならそばよりも、うどんの方が風味を味わえることがあります。

しかし、それらを差し引いても、駅ヨコ(ちてつの駅ナカ)でラーメン価格で白えびのかき揚げを楽しめるのはかなりのメリットです。

ゴールデンウイークは、富山マルシェ内の飲食店はどちらも長蛇の行列が出来ることが予想されるので、

(写真は昨年のゴールデンウイークのもの)

富山駅ヨコで白えびのかき揚げが食べられる穴場として活用できます。