深海の水も育てしひらめの稚魚 
人らと放つ富山の海に



天皇陛下は新年にあたり宮内庁を通じて昨年お詠みになられた歌の中から五首を発表。

その内の一首が、昨年の豊かな海づくり大会において富山湾に稚魚を放流された場面お詠みなったものでした。

初句の「深海」で富山湾の特徴を表現、結句の「富山」は単なる地名ではなく海と山で富山の自然の豊かさを織り交ぜた
内容となっているとのこと。

世界で最も美しい湾クラブに加盟した富山湾に相応しい栄誉となりました。

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