富山には、3つの難読地名があります。

1つ目は、以前のエントリーで自転車を借りた雨晴駅がある、

雨晴(あまはらし)

2つ目は、最近三井アウトレットパークができて盛り上がっている小矢部市の旧名である、

石動(いするぎ)

そして、3つ目は富山市の商業の中心地である、

総曲輪(そうがわ)

です。

そんな、富山難読地名3トップを占める総曲輪で9月23日、北陸地区最大級のファッションショーが開かれました。

こういうのは、今まで金沢が担当してきたのですが、このイベント、なんと今年で3回目。当日はシルバーウィークの最終日ということもあり混雑も予想されたため、せめて雰囲気だけでもと、前日に会場を下見してきました。

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場所は総曲輪フェリオこと富山大和横の広場のグランドプラザ。セントラムの停留所名にもなっています。ゲストには恋仲で医者の方のあおいの同僚の女性研修医として出演していた新川優愛さんが。最終回後も恋仲の余韻を引っ張る富山。しかし、もうひとつのゲストであるクマムシはファッションショーにはどうかと思いますが・・・・。

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 会場はすでに設営済み。真ん中にはファッションショー名物、ランウェイもあります。

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ここから沢田一葉、もとい新川優愛さんが登場したわけです。

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デルモのみなさんが練り歩くランウェイを間近に見るとこんな感じです。これを撮影したのは、前日の午後ですが、

夜になると、ステージやランウェイ場に音響機器や照明の機材がセッティングされているのがわかります。


 夜の8時を過ぎても準備作業が続いていました。これを撮影している時も、「プシュー‼︎」の大爆音とともにスモークが出る装置のテストをやり始めてびっくりしました。

そして、当日朝、
 (富山新聞 9月23日付より)

当日の朝刊、主催社の一つである地元の新聞が最後のPR.。前日もリハーサルやってたんですね。


この模様は、地元テレビ局で夕方から生中継されましたが、県外向けにもUSTREAMを利用してネット中継されました。

当初、このネット中継には、そこまで期待はしていなかったのですが、想像以上のクオリティーの高さに驚きました。

このような生中継って、複数台のカメラがあった方が圧倒的に見やすいというのは素人でもわかるのですが、前日の設営時にネット中継用のカメラとして準備されていたのは1台のみ、いわゆるワンチェーンの体制。

ところが、当日は1台のカメラでズーム、パン、チルトを駆使して余すとこなく、総曲輪グランドプラザの雰囲気がそのまま伝わってきました。
 

 当日は遊びに行っていた長野の山奥からの帰りの電車の中でネット中継を見ていたのですが、携帯の回線であるにもかかわらずスームズな動画と臨場感あふれるカメラワークに本当に興奮しました。

本当にクオリティーが高い。

このネット中継は、ファッションに対する感性が高い全国のSNS世代の女の子に確実にリーチしたのでは。

かつて、とやどこではネットと新幹線で地元の祭りが全国区になると書きましたが、この総曲輪コレクションでも、次回以降、ネット中継を見た長野やさいたまの女の子がエントリーして、まさにネットと新幹線で地元商店街のイベントが全国区になるかもしれません。

ネットの有用性を示唆したネット中継に対して、残念だったのは地元テレビ局の中継。録画したオンエアを見ましたが、バレーボールの中継が長引いて時間が足りなかったことも起因してしていたのかもしれませんが、あれは30分間かけてファッションショーを中継したのではなく、ファッションショーを実施していることをニュースとして紹介しただけ。スタジオとレポーターのクロストークがメインで、肝心のファッションショーの中身については全く伝わらず。なんか夏祭りの現地レポート見ている感覚なんですよね。

生中継の枠に間に合わなかった自社の女子アナがランウェイを歩くVTRを長時間にわたって生中継にインサートするなら、その時間にオンタイムで行われていたプロのモデルのウォーキングを流してもらいたかったような気もします・・・・・・・。