最早、全国的に有名になってしまった「氷見」。そのランドマークとなっている「氷見番屋街」はこのお盆も、大いに賑わっていました、というより賑わいを通り越して、立錐の余地もない状況。
飲食街は身動きがとれず、

テーブルはもちろん満卓、

魚売り場もご覧の通り、

極め付けはこちら、回転寿し、

あえてピンが外れている写真にしていますが、店内の中から列が伸びています。

もちろん、駐車場は満車です。

皮肉なことに、北陸新幹線の富山駅より人口密度が高くなっている氷見番屋街。
ホリデーシーズンの氷見は、近づくべきではないのか?

それを、解決すべくとやどこがオススメしたいのが、氷見番屋街から橋を渡り400m、この春オープンしたばかりの氷見漁業交流館「魚々座」です。

この魚々座、いわゆる漁業の資料館なのですが、実は館内で氷見の魚介類を味わうことができるのです。そして、ここが大事なのですが、入館料300円を払っても、全般的に安く食事も出来てしまうのです。もちろん、小学生以下は入館料無料なので、家族でも安心。さらにさらに、館内の雰囲気は港区あたりにありそうな、コンセプトレストランの様相。とにかく、一度行けば、その素晴らしさが分かります。

今回は、富山湾の美しい景色を楽しみながら、この魚々座を目指しました。

JR高岡駅にやって来ました。この昭和な雰囲気満載のキハで氷見を目指します。


10分程度走ると、富山県のポスターなんかによく使われる義経岩が見えてきます。冬だと背景に立山連峰が見えますが、夏は雲が多く立山連峰は見えません。 (訂正 こちらは、義経岩ではなく、女岩でした。)

途中の雨晴駅で下車。

ホームの真横に富山湾が迫っていて、のどかな雰囲気を漂わせています。

実は、ここ雨晴駅で途中下車したのは、ここから富山湾の美しい景色を眺めながら、自転車で氷見を目指すためです。鉄道王国富山は、最近ではサイクリングロードを整備してグランフォンドなどの大会を開くなど自転車王国にもなりつつあります。特に、ここ雨晴から氷見にかけてのロードは「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟した富山湾の魅力を堪能できるコースとなっています。

一回貸し出し料金200円を払い、マップをもらって出発です。ちなみに、このレンタサイクルは、氷見駅、魚々座、その他の氷見市の公共施設で乗り捨てが可能です。そういう部分も便利です。

まずは、Uターンして海辺に下り、生女岩を鑑賞、これが天気がいい冬のシーズンなら、

こんな感じになるそうです。

映画のセットにありそうなバス停を見ながら、海辺のサイクリングロードを目指しまします。路上にあるのがサイクリスト向けのガイドペイント。小さく右折を指示しています。

右折して目に飛び込んで来たのは、踏切越しの海。このワクワク感!

風景が夏しています。

海水浴客で盛り上がる海辺を疾走します!

途中、こんな誘惑も、しかし、氷見までガマン、ガマン。

ここは沖縄かと思うほどの美しい海。

途中、防風林の中を抜けていきます。

暫くすると、並走する県道へと導かれます。

こちらは、氷見市の植物園。

途中、色んな場所で「本物」のサイクリストと遭遇するので、ママチャリのとやどこ管理人は素直に道を譲ります。

防風林越しの富山湾もまた美しからずや。

この風景も好きだなー。と、あまりの富山湾の美しさについつい写真を撮ってしまい、全く前に進まない事態に。

意を決してペダルを漕ぐと、目的地魚々座はあと少し。

しかし、橋越しの氷見の市街地を見ていると、ついつい寄り道したくなります。

こちらは、現役の氷屋さん。雰囲気がcoolでいいですね。(氷屋さんだけに、、、)

氷屋さんの向こうには、からくり時計ならぬ、からくり橋なるものがありました。

30分に一度、スモークの中から人形が出てくる仕組みだそうです。

しかし、寄り道だらけの、サイクリング、本当に魚々座にたどり着けるのか?

つづく