前回かがやき「ガラガラ」伝説を確認すべく、ニコニコ超会議開催中の週末の東京から臨時のかがやきに乗りましたが、くしくも自らのリポートが「ガラガラ」を実証することとなってしまいました。

そこで今回は、前回乗車した臨時かがやきの一本前のレギュラーダイヤのかがやきに乗車して、この目で状況を確かめたいと思います。

ちなみにこちらは当日14:00時点の10号車の予約状況。夜で風景は見えないのにE列人気です。

こちらが直前の19:00時点の同じく10号車の予約状況。合計35人程度。前回の臨時かがやきよりも10人程度多い印象です。

19:08新幹線改札口は大混雑。

東京駅ナカの飲食店街もご覧の通りです。土曜の夜の東京はとにかく人が多いです。

新幹線乗り場には続々と人が集まってきます。

本日乗車のかがやき517号はおなじみの東京駅22番線。富山駅って6番線までしかないから、22番線って表記にかなり違和感があります。

エスカレーターを登って、ホームへ。

19:10 折り返しとなる富山からのかがやき510号がホーム滑り込んで来ます。もはやお隣りの二階建て新幹線を向こうに回してしまうような存在感。ちなみにこの二階建て新幹線は越後湯沢行き。写真からもわかるようにガラガラです。

19:14 いわゆるセブンミニッツマジックが始まろうとしています。

かがやきの4分前に新青森行きのはやぶさが発車。4分単位でスロットを分け合います。

19:21 7分間のマジックを起こしたクルーのお辞儀を受けて、乗車開始。

チーフは最後までお辞儀でお見送りです!

今回はE7系でした。定刻に東京駅を発車。

19:28 上野着。かなりの乗車があります。もう最短2時間8分にこだわらなくて、上野駅全停の2時間12分に統一で良いのでは。

19:35 東京都北区の王子駅あたりを通過していきます。

これは習慣ではなく、最早北陸新幹線における儀式なのです。スマホの充電。

19:47 大宮駅への到着案内。

大宮駅でもかなりの乗車がありました。これは大宮駅到着時の二号車の車内の様子です。大宮駅発車時点で40名程度が乗車。前回の臨時かがやきがだいたい20人台の乗客数でしたから1.5倍以上の乗客数です。

大宮駅を発車すると、E7系は高音のモーター音をなびかせながら、その本領を発揮し始めました。こちら三号車、35名が乗車。

四号車も40名程度が乗車。土曜の夜の東京発便ということを考えると、十分に合格点ではないでしょうか。

そして、こちらが前回の臨時かがやきで乗客数5人という記録を出した一号車です。今回は、とやどこ管理人も含めて12人。臨時かがやきに比べて2倍以上の大快挙です!この一号車に乗車されていたビジネスマンの二人組曰く、東海道新幹線ののぞみに比べて天井が高く開放感があり、座席も広いとのこと。開放感はともかく、座席の広さは気のせいだとは思いますが、あの天下ののぞみよりも高評価を受けるかがやきは北陸新幹線の誇りです。

20:13 映り込みでわかりにくいですが、新潟新幹線、もとい上越新幹線との分岐ポイントで例によって減速。しかし、そのあとのE7の加速力が本当に凄まじかったです。おそらく、この減速によるロス時間は1分程度なのでは。それくらいなら、本則を二階建て新幹線に譲ってあげるくらいの余裕が「本線」としての北陸新幹線には必要ですね!

20:25 やはり最大の問題は、軽井沢「駅」ならぬ軽井沢「町」全体の大徐行運転。確実に4分程度はロスしているスピード。どうせなら、軽井沢もかがやき全停にしても、所要時間は大差ないのではと思ってしまいます。

20:46 長野駅停車の案内が。

ホームには西の車掌氏がスタンバイ。

20:47 長野駅到着。降車のお客様中心でした。

車掌交代の儀。もちろん、交代後のアナウンスは車掌、運転手の名前入り。富山までの47分間が優雅に感じられる演出です。

20:49 長野駅発車。この後、50分もかからないで富山駅に着いてしまいます。

長野駅発車後、先ほど40名が乗車していた二号車には35名が乗車、35名が乗車していた三号車には27名が乗車、当一号車は変化なしの12名が乗車。長野駅での乗客の波動はもちろんありましたが、多くの乗客が長野以北まで乗り越していきます。まさに、正真正銘の「北陸新幹線(長野経由)」となっている証です。

21:33 最早、日常の光景となったこの表示。写真のGPSデータには富山市上赤江とありました。

ボーリングのピンが見え、

コカコーラとちてつのコラボが見えた時、富山駅はすぐそこにあります。

21:36 定刻着。ホームには人だかりが。

コンコースにも次々と人が下りてきます。

こんなに多くの人があのかがやき号を利用していたなんて、感無量です。

ガラガラと言われているかがやき、しかし、それは臨時列車に限ったこと。曜日が悪いにもかかわらず富山駅までかがやきの利用者がこんなにいるなんて、驚きでした。

大宮以降が本当に「北陸新幹線」となったことを実感した一日でした。