北陸新幹線開業後の糸魚川駅新幹線ホームに初めて入ってみました。「日本海に いちばん 近い新幹線駅」を謳う同駅ですが、本当に新幹線のホームそのものが日本海の展望台となっていて素晴らしい眺めでした。

新装となった新幹線改札です。この日は最新のE7系を一目見ようと、近所の良い子のみなさんもそろい踏み。

電光掲示板には「Tokyo」の文字が。日本海が「東京」と結ばれたことを実感できる瞬間です。東京から最短2時間で駅に着いて、そこから徒歩5分で日本海。

改札内にある待合室。木目調の椅子に座り、糸魚川駅の街越しに北アルプスを眺めながら、旅への思いを馳せることができます。この日も外は寒かったのですが、待合室は本当に暖かく空調が整えられていました。

こちらはホーム全景。東京方面へのホーム上から富山方です。直線上にホームが作られているのが分かります。かがやきなら相当なスピードでここを通過しているはずなので、乗車中の車窓からほとんど糸魚川駅ホームを認識できないのも理解できます。

こちらが、富山方面へのホームからアルプス口方向の景観。まさに北アルプスの大パノラマ。奥に見えるセメントプラントも近未来的なイメージを喚起させてくれてcoolです。

ホーム上場所を変えると、今度はこのような景観が。本当に飽きません。そして、今度は、日本一「日本海に近い新幹線ホーム」へ移動します。

これが、新幹線ホームからまじかに見る日本海の光景です。本当に糸魚川駅が日本海の真正面に向いているのが分かります。この日も何人もの人がホーム上からシャッターを切っていました。

今度はホーム端から。果てしなく広がる日本海を海沿いの街越しに楽しめます。

反対側に目を向けると、ホーム越しに美しい雪山も見えました。

が、しかし、そんな美しい光景には目もくれず、この方々の目的は一つ。

そんな中、新幹線ホームの主役がやって参りました。

北アルプスと日本海を向こうに回し、堂々たる登場を果たしたE7系。

側面には「EAST」社を示すロゴが。E7系と北アルプス、日本海の三者が横に並んだ瞬間です。45秒後には、また北アルプスと日本海だけの風景に戻ります。しかし、糸魚川駅で見るE7系はどうしてこんなに美しいのでしょうか。同じ車両なのに、富山駅や新高岡で見せる表情とは明らかに違う表情です。北アルプスと日本海という二枚看板がこの韋駄天を引き立ててくれるのでしょうか。そこで、

とやどこからの提案

140円で、北アルプスと日本海とスピードで癒されよう!

東京方面へのホームに立って日本海を眺めていると、すぐ横を最新のE7系がすり抜けていきます。その瞬間、まるでテーマパークのアトラクションにいるかの錯覚を起こします。かように糸魚川駅新幹線ホームは不思議な空間なのですが、そんな不思議なアトラクションが入場券料の140円で楽しめてしまうのですから、糸魚川市民の方が羨ましいです。

スピードに飽きたら、今度は階下の待合室のキハで楽しめばいい。

そして、なんとこのキハ、イベント日には待合室を飛び出して、駅前広場に出てくるそうです。(テレビ新潟特番より)
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ここまでくると、本当にテーマパークなのですが、さらにキハに飽きたら、今度は日本海を散歩すればいいのです。これらすべて徒歩五分圏内、総額140円で楽しめるのです。

まさに、糸魚川駅は日本海と鉄道のテーマパークなのです。


注:入場券によるホーム内入場者は、列車到着時、安全柵内に入れないようにホーム上の警備運営が行われているようです。写真内に安全柵内にて撮影したものがありますが、実際は新幹線の乗車券を所持しての撮影でした。