まさかの、仙台からの北陸新幹線の直通新幹線が実現しました!

北陸本線時代を含めても、太平洋側の東北地方からの直通列車の運転は初の出来事ではないでしょうか。

もちろん、今回の直通運転は、ツアー向けの1日限りの企画なのですが、色々部分で初物づくしです。

先ずは、停車駅に注目。なんと、郡山駅を出たEW7系は、黒部宇奈月温泉駅まで客扱いはなし。

北陸新幹線で初めて長野が「通過」扱い。もちろん、運転停車はあるでしょうが、それでもこれは「事件」。

長野駅どころか、大宮駅も「通過」扱い。ここでも、運転停車があるでしょうが大宮駅でドアが開かない新幹線なんて、かなりレアですよね。

そして、EW7系の試運転は東北新幹線内で行われた訳なので、まさにかがやきが凱旋「帰国」する訳です。

個人的には、この新幹線の運用、W7系になればと思ってしまいます。東北新幹線内で流れる、「北陸ロマン」の車内メロディなんて、感動で鳥肌もんです。

さらに、東北新幹線内で「この列車の停車駅は、黒部宇奈月温泉駅、、、」とか車内アナウンスが流れるのでしょうか。

最後は、大宮駅での「座席転換」タイム。北陸本線時代の直江津駅での風物詩が、この時代に再現されるわけです。

まさに注目箇所満載の仙台発の北陸新幹線、今度は函館北斗駅からの直通運転を期待したいですね。


3日間晴天に恵まれ、見事に「風封じ」に成功した2016 おわら風の盆。

とやどこ管理人は、おそらく今までほとんどの方が経験したことがないであろう、風の盆直後の9月4日の旧町を散策するため、八尾の町にやって来ました。

降り立ったのは、ほんの5時間ほど前まで送りおわらが舞われていた越中八尾駅ホーム。

数時間前の喧騒とは対照的に、休日の午前中の静寂に包まれています。

しかし、待合室には、未だ夢から醒めぬであろう観光客の皆さんが、富山方面への列車を待っていらっしゃいました。

八尾駅前も、普段の静けさに。今朝までの喧騒が嘘のようです。

しかし、まだお昼前なのに、かなり暑い。

迷わず、駅前に留まっていた循環バスに乗り込みます。

この循環バス、なかなか良くて、井田川沿いの素晴らしい景色が楽しめました。

この後、諏訪町最寄りの上新町でバスを降りたのですが、バスであってもそれなり乗車時間でした。

おわらの期間中は、この距離を皆さん八尾駅から徒歩移動されているわけですから、本当におわら観光というのは体力を使うことがわかります。

バスを降りて、路地を抜けると、

そこに現れたのは、日常の光景を取り戻した諏訪町の姿。期間中町を照らしたぼんぼりも、既にありません。

この3日間で、全国にある公民館の中で、一番人を集めたであろう公民館も眠りについています。

風の盆の中でも一番のプレミアムシート、八尾郵便局裏のベンチも空席有り。

また来年。

町中にも、日々の生活の風景が。

去り行く夏。

お隣上新町では、ぼんぼりの撤去作業が。

風情がある町には必ずあるお味噌屋さんも、上新町にはあります。

今年も、相当盛況だったようですね。

店頭には、心温まるメッセージ。

当然のように、この日は町内のほとんどのお店が閉店でした。

おわら風の盆、もう一つのプレミアムシート、おたや階段。階段として本来の役目を再開しました。それにしても、昼間見ると本当に急な階段なんですね。

おたや階段前の「踊り場」。ここも昼間見ると、そんなに広い場所でないことがわかります。

おたや階段の鏡町からは、期間中、通行禁止となる井田川沿いの小路を抜けて、八尾駅がある福島へと向かいます。

小路から見下ろす井田川はなかなかの絶景。おわら風の盆の期間中では楽しめない光景です。と、言うのも、

この小路と大通りを繋ぐ階段のほとんどがこのように急な角度のため、特に暗い夜に足を踏み外すと、惨事になることが必至だからです。事実、昨年、同じような神社の境内に繋がる階段で観光客の方が足を踏み外して重体になられたという事故が発生しています。

そもそも、ここかは狼ですら命を落とす狼地獄ですから。

夜、井田川の向こうから旧町が幻想的に光って見える仕掛けが、こちらライトアップ用の照明。ここまでくると、八尾の町全体がテーマパークのようです。

さらに階段を登り下を見下ろすと、この落差じゃ狼も生還できないよな、と妙に納得。

井田川沿いの小路下に気になる建物を発見しました。

その大きさゆえ、当初は料亭の跡地かと思いましたが、「末広屋」とは当地で有名な呉服屋の屋号らしいので、もしかしたら染物などをしていた建物なのでしょうか。いずれにせよ、八尾という町が盛況だったことがよくわかる建物です。

小路を抜けて下新町に出ると、「糀」と「塩小売所」のホーロー看板が。

諏訪町から下新町まではずっとなだらかな下り坂続いているので、歩くのはそこまで苦しくはありません。当日なるべく体力を消耗しない作戦としては、シャトルバスで東新町あたりまで行き、坂を下るように諏訪町、鏡町、下新町、天満町と移動して、最後に福島の公民館の2Fでやっているおわらを見た後、JRで帰路につくというのが王道かもしれません。

福島と天満町とを結ぶ橋の上から井田川を眺めます。本来なら、すぐ先には、同じく福島と下新町とを結ぶ十三石橋があるはずなのですが、今年は工事中で通行止めに。結果、JRの徒歩組は新しい橋を渡るために1km近く迂回することになったはず。

何れにせよ、民泊組以外がおわらを楽しむために最も必要なのは、歩き続けることに耐えられる体力。

とか言いながら、とやどこ管理人自身も、ここまで歩いて、結構体力を消耗しました。

八尾散策の最後は、福島地区でお馴染みの2Fをステージとして利用している公民館。こちらでも、男衆のみなさんが後片付け中でした。

(c)KNB
期間中はこんな感じになっています。

風の盆が終了してからまだ半日も経っていない八尾の町を歩いて感じたことは、数時間前の喧騒が信じられないくらいの日常性が町のあちこちにあったことでした。その姿は早くも362日後のおわらに向けて、その力を溜め込んでいるかのようにも見えます。

秋本番を迎える八尾の町の散策、風の盆のために真摯に日々の生活を送る八尾の方々の日常が感じとれます。そして、人混みを気にせず自分だけのお気に入り旧町のスポットが見つかりますよ。

















土曜日に重なった今年のおわら風の盆3日目、案の定現地はとんでもないことになっているようです。

まず、午後6時の時点でスポーツ公園の駐車場は一杯。自家用車を利用した、朝まで組が例年以上に多いのかもしれません。





他にも、人が多すぎのツィート多数。

90分待ちなら、スポーツ公園まで歩いた方が早いですね〜。

中には、90分歩いた方も。

今年も出てきた、フラッシュ問題。一眼レフ取り出し禁止にするしかないんですかね。

人混みの多さを実感出来るツィート。

特に、右上の写真から、踊り手さん以上にスマホの液晶が目立っていますね。

で、サロンカーおわらって?と思っていると、

こんなのが、走っていたんですね〜。久方ぶりに、富山駅にトワイライトカラーが!と思っていると、

よーく調べて見ると、この臨時列車、金沢駅どまりで、金沢からは主催したクラブツーリズムのバスで移動したみたいですね。どーして、あいの風はJRの乗り入れを認めないんだろう。

人混み以上に辛いのが、井田川の湿度から来る暑さ。1時間もしないうちに汗だくになります。

昼間は昼間で、30度を超える気温で、それなりに体力消耗します。

徒歩移動の距離が想像以上に長いのが、おわら風の盆。

やはり皆さん、22時くらいには八尾の町を後にされるみたいですね。

逆に、午後11時以降は狙い目なんですよね〜。

と、思っていたら、
ちょーど午前0:00くらいのツィートです。やはり、今年の3日目はすごかったんですね。

深夜1:30でこの人出、夜流しじゃなくて、通常の演舞が行われている時間帯と錯覚しそうです。

同じ諏訪町からの別ツィート、右上の写真をよく見ると、

うわ、とても深夜の人出とは思えない盛況ぶり。これ、来年は、金曜日から日曜日に重なっているから、もっとすごい事になりそうですね。

ちなみに、40代以上の富山ケンミンは、JRや旧北陸本線を走る列車は電車でも「汽車」と呼びます。
電車と言ったら「ちてつ」の意味になります。



かくいう、とやどこ管理人も、暑さと湿度におののいて、クーラーが効いた自室から出れずじまいでした。(苦笑)

そして、伝説となっている送りおわら、今年は、ものすごいことに、
従来、始発の高山線は、立席の客がぼちぼち出るくらいの乗車率のイメージだったのですが、今年は、
まさかの、土曜日早朝から満員電車モード。
通路に立っている人は、おわらも見えないでしょうに。かつては、ボックス席のキハに程よい数の乗客が乗って、ホーム反対側の乗客も見送り時にホーム側の窓に近づいて、車内全体が去り行くおわらを名残惜しむ雰囲気に包まれていたと聞きますが、、

ホーム外の見物の方もすごい数ですね〜。

2016 おわら風の盆 終了したようですね。

圧倒的多数の富山ケンミンと同じように、今年のとやどこ管理人は傍観者となっていました。

ただ、傍観者となっている富山ケンミンも、
新聞に別刷りのおわら特集が折り込まれ、

夕方のニュースで踊りを目にした時、

無意識のうちに、夏の終わりと、秋の始まりを感じているのです。

さらに、圧倒的多くの富山ケンミンは「一度は行きたいけど、人混みがなー、でも行きたい。」と思いつつ、やっぱり行けない、そんなおわら風の盆。

今週からは、県内各地でコンバインの機械音が鳴り響き、米の収穫の時期が到来します。


見送りましょうか 峠の茶屋まで 人目が無ければ 貴方の部屋まで


2017 おわら風の盆まで あと362日




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